2012/12/23

SHURE SE535-V-J レビュー

e-イヤホン 日本橋店で36,900円で購入。

赤いボディが魅力的な535SEと散々悩みましたが
こちらにしました。















(※画像は公式サイトより拝借)

付属品は

低反発のイヤーピースがS、M、Lの3種類、
シリコンのイヤーピースがS、M、Lの3種類、
黄色いスポンジのイヤーピースが1種類、
キノコ型の3段フランジイヤーピースが1種類、
ボリュームコントローラーが1つ、
ステレオプラグ変換アダプタが1つ、
航空機用の変換アダプタが1つ、
それらをおさめるケースが1つ。

なかなか豊富です。

・音のバランス

極めてフラット。
低音から高音まで良く出ています。
フラットすぎる感じ。


・音質

音質は非常に良い。
ただフラットすぎて楽しげな音ではない。
このあたりは好き嫌いが分かれるかもしれない。
ボーカルはけっこう前に出て聞こえる。
ソースの良し悪しに左右される。

・装着感

Shureの製品を買うのは初めてですが、
最初は装着しにくいです。
慣れると楽ですが最初がうまくいきませんでした。
コードを耳の後ろにかけるのでタッチノイズは気になりません。
Ultimate EarsのTripple Fi 10のように耳から飛び出ず、
耳の形に沿うように装着されるので
イヤホンが目立ちにくくアウトドアでの使用時にも
洋服や帽子等合わせやすい。

・遮音性/音漏れ

遮音性はこれは恐るべき遮音性。
音を鳴らせば周囲は無音になります。
ノイズキャンセリングいらず。
音漏れもありません。
周囲が安全な環境ならどこでも(図書館でも)使えます。

・携帯性

付属のケースを使えば持ち運びも楽ですが、少し大きめ。
付属品が多いので仕方ないですが、イヤーピースなどは
机の引き出しかどこかにしまいこんでしょっちゅう使うものでは
ないのでもう少し小ぶりでも良いのではないかと思う。

・総評

Ultimate EarsのTripple Fi 10が16,000円くらいで売られている現状を
考えると2倍以上の値段の価値があるかと言われると難しい。
ただ、音自体は非常に良く、解像度も高く、良いイヤホンであることは
間違いない。10proを低音過多と感じる人はこちらのほうがオススメ。




2012/09/23

AndroidにおけるRSSリーダー

ボクが通勤中、電車でやることといえば

(1)寝る
(2)音楽を聴く
(3)スマートフォンをいじる

この3つくらいなものですがSNS、ニュース、ブログ等を
ひとつのアプリで見ようと思うとまず思い浮かぶのがコレ。

Google Reader

Google謹製のアプリです。
確かに使いやすくて良いのですが、面白みに欠けます。
せっかくのスマートフォンなのでスタイリッシュに見たいです。

そこで候補に挙がるのがこの2つ。
まずは一つ目。

Flipboard

これは文句なしに見た目かっこ良いです。
ウィジェットも配置できるのですが、これがまたかっこ良い。
雑誌を読んでいくかのように直感的に操作できるのが良いです。
Facebook、Instagram、Twitterとも同期できます。

マイナスポイントはGoogle Readerとの連携。
連携自体はできるし、既読もきちんと反映されるのですが、
Google Readerでひとくくりにされるため、サイト毎に見ることができません。
これはちょっと不便。

あと、最近Facebookの認証がうまくいきません。
こちらは公式ページで確認すると不具合として認識されているようなので
いずれ改善されると思います。


2つ目はこれ。

Pulse News

これもなかなかにかっこ良いです。
Flipboardと同様、直感的に操作できます。
スタイリッシュ度ではFlipboardのほうが上ですが、
機能的にはこちらの方が優れているように思います。
とにかくGoogle Readerとの連携が非常に便利です。

マイナスポイントは起動に少し時間がかかること。
それくらいしか思い当たりません。

個人的にはPulseの機能とFlipboardの見た目をいいとこどりした
アプリがあればなぁとないものねだりな感想です。

2012/09/04

Xperia Acro HD IS12Sのカスタマイズ

Androidスマホに機種変更して7カ月がたちました。

私のスマホはXperia Acro HD IS12Sです。
今は亡きソニー・エリクソン最後の機種です。
発売当初はAndroid2.3.7でしたが、このたびめでたく4.0に
バージョンアップされました。

Androidといえばやはりカスタム!
カスタマイズこそAndroidの醍醐味です。

ということでXperiaのホームアプリを変更してみました。

Apex LancherというAndroid4.0以上で動くホームアプリです。
このアプリは日本語に完全対応していてなおかつ直感的に
カスタマイズが可能です。

カスタマイズした結果、ホームスクリーンの枚数は3枚。
あんま枚数増やしてウィジェットだらけにしても
活用できないので^^;




こんな感じになりました。

つかっているのは
 ・Apex Lancher (ホーム)
 ・Fancy Widgets(時計と天気)
 ・MetroStation(ドックアイコン)
 ・Small Icons Apex Theme(一般のアイコン)
 ・ジョルテ(カレンダー)
 ・PowerAMP(音楽再生)

背景画像はどこからか拾ってきたイイ感じの写真です。

コンセプトはシンプルイズベスト。
やはりシンプルなのが一番使いやすいです。

ネットを徘徊しているともっと素敵な感じに仕上がっているものが
わんさか出てきます。見ているだけでも楽しいです。

2012/08/26

G-SHOCK GW-7900B 購入

現場の後輩4人が偶然だが揃ってG-SHOCKをつけていたので
私もまけじと購入。




 こんな箱に入っています。

開封すると・・・























中には時計用の箱と説明書。



アナログと散々迷ったんですがデジタルにしてみました。
タフソーラー+電波時計のメンテナンスフリーモデルです。

文字盤が黒は見づらいと聞いていましたが
かっこよさに負けて購入しました。
ネジが4つ主張しているのがいい感じ。

この時計にはオートライト機能がついていて、
水平な状態から40度傾けると自動的に1秒程度バックライトが
点灯し、時刻を視認できます。
これが地味に便利です。

気になるお値段はヨドバシウメダで14,000円くらいでした。
これで仕事がはかどりそうです??

2012/08/20

ガンプラ オープンギャラリーin大阪

大阪駅で行われているガンプラオープンギャラリーを
見てきました。

大阪駅南口、、、大丸側の1Fに


RG ガンダムの巨大な箱が。
これが展示スペースになっています。



けっこう並んでます。40分くらい並んだでしょうか。




中に入るとけっこうこじんまり。10分くらいで見て回れます。
中には歴代HGUCやMGといったガンプラがズラリ。
今月末に発売になるHGUCハンブラビもありました。
なかなか良い出来だと思いました。




ア・バオア・クーのジオラマがHGとRG(1/144)で
再現されていました。



こちらは現在OVAで展開中のガンダムUCのガンプラ。
んー、購買意欲が刺激されますね。。。


あとは、SEEDとか、現在テレビ放送中のAGEのプラモも
ありましたが、興味ないので写真もなし。

その他目玉としてRG Zガンダムが展示されていました。
こちらは撮影NGということで写真はナシ。
しかし、じーっとみているとどうやら完全変形しそうな感じ。
プロポーションはMG ZガンダムVer.2.0に近いかな。
買って損はないでしょう!

ということで汗だくで40分並んだ割に10分でおわった
ガンプラオープンギャラリーでした。

購買意欲が刺激されたボクはそのままヨドバシ行って
3体ほどガンプラ買って帰りました。

2012/08/15

ステッドラー 水彩色鉛筆


娘の色鉛筆を補充するためにロフトへ行ったら、
気付いたら自分用に色鉛筆購入していました。


ステッドラーの水彩色鉛筆です。
仕事柄、割と色鉛筆は使うのですが、
水彩色鉛筆である必要があるかと問われれば
答えは必要ないことになります。

しかし、建築に携わる人間にとって、ステッドラーと
ロットリングはすごく魅力的に映ります。


















中身はこんな感じ。
色鉛筆(12色)、水を伸ばす筆、スケッチブック(小)、取説。

まだ使ってませんがなんともカッコイイです。
盆休み明けの仕事が楽しみになりました。

2012/08/14

PORTER HEAT 2WAY BRIEF CASE


通勤用にカバンを購入。
ポーター ヒート 2ウェイ ブリーフケースです。


(公式サイト)





嫁には35過ぎてポーター??とか言われましたが、
好きなものはしょうがないじゃない。

ヒートの特徴はなんといってもコレ。


マグライトがついている。しかもカッコイイケース入り。





ケースの中身はこんな感じ。
単4のデュラセル乾電池とストラップ、取説が
付属しています。

サイズ的には日常的に使うのは難しい大きさですが、
こういう小物は男心をくすぐりますね。


カバンの方は持った感じも意外と軽く、収容力も大きいし
丈夫そうなので長く使えそうです。
お盆休み明けの通勤が楽しみです。

2012/08/13

Monster dr.dre beats solo レビュー



eイヤホン日本橋店にて12,800円で中古購入。

新品だと投稿日現在で17,000円前後の模様。



結構大きな箱に入ってます。





箱をあけると内箱が。赤いです。





箱は耳が付いていてそれをひっぱると開く仕組み。
マグネットで固定されている様子。



付属品。ケーブル×2、取説関係、広告類、
ケース、クリーニングクロス。
ケーブルはノーマルと、iPhone用の2種類。
iPhone用はAndroidでは(少なくとも僕のXperia AcroHDでは)使用不可。




折り畳んだ感じはこんな感じ。かなりコンパクトになります。




開くとこんな感じ。カッコイイです。


・音のバランス
低音寄りのバランス。
出ている順で言えば低音、中音、高音。


・音質
音質はそれなりに良い。
値段相応かと言われれば微妙。
良くも悪くも低音に支配された音をどう判断するかが評価の分かれ目。
慣れてくると、この臨場感、残響感溢れる低音が心地よく感じてくる。
高音は鳴っているが低音に埋もれている印象。
ボーカルは案外聴きとりやすい。

・装着感
側圧は若干強め。強めと言っても、メガネ男子でも3時間くらいは耐えられる。
ポータブルユースという性格を考えれば
遮音性、音漏れを考慮にいれた側圧と言えるかも。
イヤーパッドは柔らかくて好印象。

・遮音性/音漏れ
遮音性はそこそこ。
音漏れは思ったより漏れてる。

満員電車だと隣の人は聴こえているかもしれない。

・携帯性
上述の通り、付属品は豊富でケースも使いやすい。
ケースの質感は柔らかいウレタン系のもの。
かなりコンパクトになる。


・総評
なんといってもこの「」がカッコイイ。
艶消しのブラックも社会人的にはこっちの方がカッコイイ。
最近電車でもよく見かけますね。
音質は低音が強くてクセがありますが、
ノリが良くて慣れるといい感じに聞こえてきます。
型落ちになったので値下がり傾向で手に入れやすいです。
AKGのK450あたりと聴き比べてみてはいかかでしょうか。


2012/01/07

Ultimate Ears Triple Fi 10 レビュー



eイヤホン 日本橋店で26,900円で購入。
所謂、10proと呼ばれるものです。







(画像は公式サイトより)




・音のバランス
ドンシャリ気味。
若干中域の量が少なく、ボーカルは遠く感じる。
低音はよく響く。締りのある音というよりは暖か味のある音。
高音は非常にキレイ。

・音質
音質は良い。
情報量が多く、音の粒がパラパラとこぼれるかの様。
音場が広さは10proの最大の特徴ともいえる。

・装着感
ワイヤー入りのケーブルを耳に回して装着するため、
タッチノイズは皆無。
イヤーピースが固く、ベストポジションを見つけにくい。

・遮音性/音漏れ
外の音はけっこう聴こえる。
音漏れは問題ないレベル。図書館でも使用可能なのでは。

・携帯性
付属のケースは金属製で高級感がある。
付属品を入れると本体は収納できない。
当然本体を入れると付属品を収納できない。
帯に短し襷に長しな感じ。


・総評
ついに10pro買っちゃいました。
UE600と同じく元気のある音であるが、
音の傾向はちょっと違う感じ。
ロングセラーであるのが頷ける音。
値段は当初の49,800円と比べればかなり安くなっており
お買い得感がハンパない感じ。
10pro買うと他のはいらなくなるな、と思っていたけど
SonyのXBA-4SLも興味深いし、SHUREの535LTDも気になるし
スパイラルはなかなか終わらない感じ。
ボーカルが引っ込んで聴こえるのがちょっとマイナス要因だが
これはケーブルをグレードアップすると多少改善されるようなので
興味深いところ。
イヤーピースのフィットしなさ加減はちょっと残念なレベル。
私はオーテクのファインフィットに交換してしまいました。
音質もイヤーピースを変えると少し変わります。
ボーカルが前に出てきた感じがします。
しかし、少し前までは高級イヤホンの代名詞だっただけあって
音質は素晴らしいの一言。
買って損はない逸品です。