手持ちのウォークマン、NW-S745が容量的にしんどくなってきたので
買い替えました。
じゃん。
見た目はあまりNW-S745と変わらないですが、すこし大きくなりました。
64Gなので容量の心配はしなくて良さそうです。
今までの我が家の歴代ウォークマン。
左から今回買ったNW-A857、NW-S745、NW-A918です。
こうして見ると、新しいAシリーズはひとつ前のSシリーズである
NW-S740シリーズのデザインを継承しているのが良く分かります。
NW-A918は厚みもデザインも今見てみると少し野暮ったい感じです。
液晶の方は有機ELとなっています。
しばしば黄色い、黄色いと言われていますがどうでしょう。
個人的にはウォークマンに音質は求めても、画質はあまり求めていないので
気にならないレベルです。
歌詞表示の方はNW-S745と比べて非常に見やすくなりましたね。
ちなみに今NW-A850シリーズを買うと歌詞購入を2年間無料にすることが
できるのでお得です。
まあ、DAPに歌詞表示を求める層がどれだけいるか不明ですが。
さて、Aシリーズにして気になるのは音質です。
見せてもらおうか、フルデジタルアンプ S-masterとやらの実力を…!!
Sシリーズと比較すると、フラットな感じ。
Sは所謂ドンシャリ気味な元気の良い音でしたが、Aは上品な音になったと思いました。
電源を入れたときに聴こえるホワイトノイズはAの方が大きいのですが、
音楽を再生すると全く気になりません。
個人的には大満足です。
DAP市場はAppleの一人勝ちだと思っていますが、Walkmanが競合するのは
iPod Nanoになってくると思います。
そうするとWalkmanの方が優れている(音質、UIの使いやすさ)と思います。
Touchは音楽プレーヤーと言うよりももっと総合的なエンターテイメント端末に
なっていますし。
ただ、そういった端末と言うと、最近注目を浴びるスマートフォンに代替されるわけで
Touchは立ち位置が微妙になっているのが事実だと思います。
ソニーはWalkmanについてはこの路線を貫いて純粋な音楽プレーヤーに留めていて
欲しい気がします。
Walkmanは正常進化してきましたが、惜しむらくはその母艦となるX-アプリがiTunesに
一歩及ばないということです。
正直、Xアプリの通常の使い勝手はiTunesと比べても遜色ないと思いますが、
こと転送能力については自動同期を図れるiTunes+iPodに及ばない。
この点についてはゼヒ改善してほしいところ。
せめて広告表示はなくしてほしい。
何はともあれ、通勤のお供としてこれから使い倒していきたいと思います。
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